「いざという時のために」作動確認をしましょう

 火災を知らせる住宅用火災警報器が設置されていても、電池が切れるなどして適切に作動しなかった火災が、過去5年間に全国で600件余りに上ることがわかりました。

 「いざという時のために」定期的に住宅用火災警報器の作動確認をしましょう。

 

 

※故障か電池切れかわからないときは、取扱説明書を確認するか、メーカーにお問合せください。なお、電池切れと判明した住宅用火災警報器が設置から10年以上経過している場合は、本体内部の電子部品が劣化して火災を感知しなくなることが考えられるため、本体の交換を推奨しています。

 問わせ先はこちら「メーカー等一覧.pdf [243KB pdfファイル] 」をご覧ください。

住宅火災の件数及び死者数

 全国の住宅の火災件数は、住宅用火災警報器の設置義務化以前の平成17年は1万8751件だったのに対し、平成27年は1万2097件と35%減ったほか、死者の数は1432人から1020人と29%減りました。

<三沢市の奏功事例>

☆火災に早く気づき被害を最小限にとどめ、一命を取りとめた事例
 家人が敷地内でごみ焼却し、その場を離れた際に住居に燃え移ったが、家人が設置した住宅用火災警報器の警報音に気づき、消火器で消火したもの。
 ○設置の経緯:家人により設置する。
 ○損 害 等:火災に至ったが、部分焼にとどめたもの。人的被害なし。

☆火災に早く気づき被害を最小限にとどめ、一命を取りとめた事例
 寝室で寝ていた家人が、住宅用火災警報器の警報音に気づき起きたところ、居間から煙が出ていることを確認し、消火器で消火したもの。
 
 ○設置の経緯:家人により設置する。
 ○損 害 等:火災に至ったが、部分焼にとどめたもの。人的被害なし。

 ☆火災に早く気づき一命を取りとめた事例
 ハロゲンヒーターから布団に着火し、ペットボトルの水で消火し就寝したが、再び布団から煙があがった際に、家人が住宅用火災警報器の警報音に気づき119番通報を行ったもの。
 ○設置の経緯:市の広報誌で知り設置する。
 ○損 害 等:火災に至ったが、家族全員が避難し、人的被害なし。

☆早く気づき火災発生に至らなかった事例
 孫が「火事です。火事です。」という音が聞こえる。と祖母に伝え、祖母が台所に行くと魚焼きグリルの排気口から炎が出ているのを発見した。そばに置いてあるエアゾール式簡易消火具で消火し、119番通報を行ったもの。
 ○設置の経緯:テレビコマーシャルで知り、設置する。
 ○損 害 等:建物、人的被害なし。

☆隣人が警報音に気づき火災発生に至らなかった事例
 台所にあるガスコンロに火をつけみそ汁を温めていたが、そのうち眠ってしまい、みそ汁の具材を焦がしたもの。通報者は隣人で、住宅用火災警報器の警報音に気づき119通報を行ったもの。
 ○設置の経緯:家族が以前にも同様のことがあったため設置する。
 ○損 害 等:建物、人的被害なし。 
 

 <効果のあった事例は年々増加しています> 

「住宅用火災警報器」をつけててよかったという事例は、全国的に普及とともに年々増加しています。

住宅用火災警報器を設置していないご家庭は、早急に設置しましょう。