念願の無形民俗文化財指定

県無形民俗文化財指定報告の様子 8月10日、岡三沢神楽が県無形民俗文化財に指定されたことにより、岡三沢神楽保存会のメンバーがその報告とお礼のため市長室を訪れました。

 今回の指定にあたっては、約3年前から県教育委員会を通じて審議を重ねてきたもので、7月21日付で見事50番目の指定となったものです。

 保存会の一員である小桧山県議は、「ご協力いただいたおかげで快挙を成し遂げることが出来ました。我々としても誇りとなり、次へのステップにつながります。これで終わりではなく、今後も維持するために保存会として頑張りたい」と話しました。

 親から子へ、地域が伝え守っていく貴重な文化がこれからも末永く残るためには、一人ひとりの努力と協力が必要なのだと感じました。