「悩む人々のために、少しでも役に立てれば」。永年にわたる相談活動に感謝

5月9日、三沢市における行政相談委員を8年間務め、この3月に退任した渋谷昭三氏に、永年にわたる貢献を讃える総務大臣からの感謝状が贈られました。

 

総務省から委嘱された行政相談委員は、行政サービスへの苦情、行政の仕組みや手続きに関する問い合わせといった相談を受け、解決するための助言などを無報酬で行います。

渋谷氏は平成14年3月に三沢市役所を定年退職。その後、3年間の三沢市自治振興公社勤務を経て、平成17年4月から平成25年3月までの8年間にわたり行政相談委員として活動してきました。この日、三沢市役所において、中西政策財政部長の立ち会いのもと、総務省青森行政評価事務所の野呂所長から渋谷氏へ感謝状を授与。渋谷氏は、民事関係の相談が多かったというこれまでの活動を振り返り、「短い間でしたが、いくらかでも市民の皆さんの役に立てたのではないでしょうか」と話していました。

 

 

 

▲感謝状を受け取った渋谷氏(中央)