より一層、地域に愛されるシルバー人材センターを目指して

5月17日、公益社団法人三沢市シルバー人材センターの創立20周年記念式典が、きざん三沢において開かれました。

 

平成4年に創立した同センターは、地元企業や団体などに高齢者への就業機会提供を呼び掛けながら、定年退職者などに、清掃や木の剪定、畑作業、保育施設への送迎といった幅広い分野の業務を紹介してきました。

 

式典では、集まった約200人を前に、髙橋理事長が「この節目を契機にして、設立時の原点である自主、自立、協働、共助の基本理念の下、より一層、地域に愛されるシルバー人材センターを目指していきます」と式辞。その後、設立当初から理事長を務め、同センターの発展に尽力した髙橋理事長の功績をたたえ、米田副市長より表彰状が手渡されました。

また、長年にわたり就業の場を提供した企業など13団体、14人の個人に感謝状が贈られたほか、シルバー人材センターの発展に寄与した87人の役員と会員、10年以上勤続した5人の職員が表彰されました。