野鳥の住みかを守ろう

仏沼自然観察会&クリーン作戦の様子 5月23日、NPO法人「おおせっからんど」による水辺公園の清掃活動が行われました。

 今回は、北里大学の学生も含め25名が参加し、水辺や茂みに捨てられたゴミを拾いました。毎年拾っているにもかかわらず空き缶や空き瓶などが落ちており、さらに今年はごみに混じって猟銃の薬きょうもたくさん落ちているとのことでした。

 その後、仏沼に場所を移し、オオセッカなどの野鳥の観察会を行いました。見渡す限りのヨシ原の中、耳を澄ませてオオセッカの特徴的で美しい鳴き声がする方向をじっと観察すると、ヨシの中から飛び上がるオオセッカの姿が!

 この時期にしては気温が低いため、まだ低く飛んでいるとの事でしたが、自然の中に息づく貴重な姿に環境を守ることの大切さを考えさせられました。