子どもや初心者もグラウンド・ゴルフで和気あいあい

好天に恵まれた6月9日、「第17回市民グラウンド・ゴルフ教室及び大会」が開催され、子どもからお年寄りまで幅広い年代の参加者約100人が市民の森総合運動公園陸上競技場に集まりました。

 

この大会は、三沢市グラウンド・ゴルフ協会と市教育委員会によって毎年行われているもので、子どもや初心者に協会員がルールや打ち方などを指導する教室も兼ねています。広い会場には、平たんなホールや傾斜があるホールなど計24ホールが用意され、少人数のグループに分かれた参加者は順々にホールを回りました。

 

参加した子どものほとんどがグラウンド・ゴルフをするのは初めて。最初はクラブの持ち方さえ分からなかった子が少しずつ上達していきプレーを楽しむ姿に、教えがいを感じた協会員は笑顔をのぞかせていました。中には各ホールを回っていくうち、大人に負けないくらい上手なショットをする子もいて、周りからは驚く声が上がっていました。

 

初めて顔を合わせた者同士でも、プレーを通じて自然と仲良くなり、グラウンド・ゴルフを楽しみながら和気あいあいと交流を深めることができたようです。