「少しでも社会に役立てて」。長年続ける公演収益の寄付

7月12日、日本舞踊団体『夢とおどりのつどう会』の泉秀寿代表をはじめ、4人の会員が三沢市役所を訪れ、市の福祉事業に対する寄付金61,964円を、種市市長に手渡しました。

 

同団体は「少しでも社会の役に立てれば」と、平成10年から毎年、日本舞踊のチャリティー公演を三沢市公会堂で開催しており、収益金の一部を三沢市などに寄付しています。市がこれまでに受けた寄付金の総額は約100万円で、現金のほかにも車椅子6台が寄贈されています。

 

「会員みんなの熱い想いがこの中に入っています」と話す泉代表から、寄付を受け取った種市市長は、「毎年ありがとうございます。皆さんの汗の結晶は大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。