三沢の野球少年・少女が結集!走・打を武器に青森県大会を制す

8月20日、少年野球チーム『三沢イーグルス』の選手など約20人が市役所を訪れ、『楽天イーグルス杯東北少年野球青森県大会』における優勝と東北大会出場を種市市長らに報告しました。

 

三沢イーグルスは、市内小学校から選抜された選手で構成する合同チーム。楽天イーグルスの本拠地、『クリネックススタジアム宮城』で開催する東北大会に、できるだけ多くの選手を出場させたいと各チームの指導者らが楽天イーグルスみさわ協議会と話し合い、昨年結成しました。普段は別々のチームに所属し、対戦を重ねてきた選手たちはライバル同士。月に数回行う合同練習や食事会などを通してチームワークを築いてきたとのことです。7月に行われた県大会では、チームの長所である走りと打撃を武器に、初戦から大差を付け圧勝。順調に勝ち進み迎えた決勝戦では、先行を許すも持ち前の攻撃力を発揮させて逆転を果たし、見事初優勝と東北大会出場を決めました。 

 

「東北大会では一球一球全力でプレーして優勝できるよう頑張りたいです」など、選手一人一人が堂々と意気込みを語ると、種市市長は県大会優勝を祝福し、「今までの練習の成果を信じて頑張れば、またいい成績が残せるはずです。心から応援しています」と激励の言葉を送りました。

三沢イーグルスは、9月21日から仙台市で開催される『第8回楽天イーグルス杯東北6県少年野球大会・ENEOSトーナメント』に出場。他県の強豪相手にさらなる栄光を目指します。