ひとり親家庭や寡婦のため、長きにわたり尽力

9月20日、三沢市寡婦福祉連合会の戸舘会長をはじめ、会員3人が種市市長のもとを訪問。9月4日につがる市で開催された『青森県母子寡婦福祉大会』で、戸舘会長が青森県知事から表彰状を授与されたことを報告しました。

 

三沢市寡婦福祉連合会の会員を40年以上務め、会長となってからは21年目を迎えた戸舘会長。ひとり親家庭を対象とした地域交流会を開いたり、市の福祉行事において啓蒙活動を行うなど、経済的苦境にあることの多い、ひとり親家庭や寡婦の社会保障・福祉向上に尽力してきました。その長年の功労が認められた今回の受賞に戸舘会長は、社会保障が今ほど充実していなかった昔を振り返りながら、「(表彰は)わたし1人の力ではなく、会員皆が支え合い協力してきたからこそいただけたものだと思っています」とその思いを種市市長に報告。社会的弱者のため、ひたむきに働き続けた功績に対し、種市市長からはねぎらいと祝福の言葉が贈られました。