豊かな自然の中で、交流も楽しみながら健康増進

9月28日、『市民ウォークの集い』が開催されました。

 

市民の森運動公園をスタート地点として、小川原湖畔キャンプ場などを経由し、森や湖といった自然の中でウォーキングを楽しむこの集いは、一般財団法人三沢市体育協会によって毎年開かれているものです。『急いで歩く6Km』と、『ゆっくり歩く3.5Km』の2コースに分けて実施されたウォーキングに、子どもからお年寄りまで幅広い年代の参加者約200人が集まりました。

 

その道のりはほとんどがきれいな舗装道でしたが、ときには足腰がつらくなるような坂道もあり、参加者にとって体力づくりや健康維持につながるよい機会となっていたようでした。

晴れやかで気持ちのいい天気も手伝い、日光で輝く小川原湖など、自然の持つ美しさを感じながら開放的になった参加者たち。子どもは、友達同士陽気にはしゃぎ合っては駆け回り、お年寄りは何気ない会話を楽しみつつ心地よさそうにゆっくりと歩いていました。3.5Kmコースのウォーキングを終えた、70代の女性は、「普段歩くことが少ないので、いい機会だと思い、今回初めて参加しました。とっても気持ちよかったです」と満足そうな笑顔で感想を話していました。