三沢市、十和田市、八戸市の観光事業者が道内旅行会社に地元観光をPR

10月10日と11日の2日間にわたって、「三沢・八戸観光セミナー」が行われました。

 

今年の7月、北海道エアシステムによって、北海道と青森県をつなぐ新たな空路、札幌丘珠ー三沢線が就航。同航空会社と北海道庁は、道内から青森県への観光客を増やすことで利用を促進し、路線維持を図ろうとこのセミナーを企画しました。セミナーには道内の旅行会社6社に加え、三沢空港の利用頻度の高い三沢市、十和田市、八戸市の観光事業者13団体が参加。資料を使ったプレゼンテーションでは、イベントや特産品を、実際に観光地を視察することで観光地の実際の魅力を伝えた観光事業者たちは旅行会社と1組ずつ商談を行い、新たな旅行商品開発に向けて意見や提案を交わしていました。航空路線の利用促進だけでなく観光振興にもつながる魅力的な旅行商品の開発に期待が高まります。