地域の人々の命と財産守る消防・救急活動を垣間見る

 

10月27日、ミス・ビードルドームで消防フェスタが開催されました。

 

普段見ることがないほど消防車や救急車がずらりと並んだ会場では、制服姿の消防隊員や救急隊員、消防団が来場者をお出迎え。各種体験を通して、触れ合いながら、火災などの災害や命の危機から人々を救う消防・救急の活動を紹介しました。消火のための放水を体験した子どもたちは、消防隊員に支えられながらも十二分に感じる水圧と衝撃の大きさに驚き、はしご車に搭乗した親子は地上15メートルの世界を体験。少しの風でも揺れるバケットに恐怖を感じ、同時にその状況でも冷静に活動する消防隊員らの偉大さを感じているようでした。その他にも、心肺蘇生法や火災の煙を体験できるコーナー、住宅用火災警報器など災害への備えをPRするコーナーなどが設けられ、全てのコーナーを回った来場者にはプレゼントも。昼夜を問わず地域の人々の命や財産を守っている消防・救急の大切な活動を、楽しみながら垣間見ることができたのではないでしょうか。