ひた向きに空道を続けて7年。ついに全国の舞台へ

9月に宮城県で開催された、全東北少年少女空道選手権大会の12歳女子44キログラム未満の部で優勝した亀田桜子さん(木崎野小6年)が、10月29日、種市市長のもとを訪れ、全国大会出場に向けた意気込みを語りました。

 

空道選手である父親の影響を受け、自分も同じ空道を始めようと、おいらせ町にある五十嵐道場に入門したのは亀田さんが5歳のとき。突き、蹴り、投げに加え、頭突き、肘打ちなど他の競技では禁止されている技も認められ打撃系総合武道と言われる空道の厳しい練習に日々、あざをつくりながら一生懸命取り組み続け7年目を迎えた亀田さんはついに全国の舞台までたどりつきました。「初めての全国大会なので、緊張するとは思うけれど一生懸命頑張ります」と意気込みを語る亀田さんに、種市市長は拍手とともに「気持ちで負けないで日頃の練習の成果を発揮してください」とエールを送りました。