青森銀行参加の奉仕活動から車椅子が寄贈

10月29日、「小さな親切運動」青森県本部から、三沢市へ車椅子1台が寄贈されました。

 

「小さな親切運動」とは、さまざまな奉仕活動を行う全国的な取り組みで、三沢市を含む青森県内一部支部と県本部の事務局は(株)青森銀行が務めています。年間を通じて地域の清掃活動に取り組んでいるほか、会員の年会費で購入した車椅子を学校、病院などの各施設に寄贈し続けており、合計台数は県本部設立以降の15年間で100台以上。高齢化社会に伴い、三沢市でも車椅子を必要とする人々が増えているなか、「その助けに」と三沢支部が県本部に働きかけ、三沢市への寄贈が実現しました。三沢支部の川守田支部長や市健康福祉部職員ら立ち会いの下で贈られた車椅子は、三沢市総合社会福祉センターに置かれ早速希望者に貸し出されるとのことです。