地域の歴史や出来事を長年にわたって伝承する活動に栄誉

 

11月19日、『語りの会はまなす』の吉村代表ほか6人の会員と市立三沢図書館の船田館長が三沢市役所を訪れ、野間読書推進賞の受賞を種市市長に報告しました。

 

平成8年に発足した『語りの会はまなす』は三沢市立図書館を拠点に、市内小学校や保育園、児童センター、介護施設などに出向き、地域の昔話や伝説を掘り起し、読み聞かせる民間伝承活動を17年にわたり継続。会員一人ひとりが豊富な知識と経験をもとに、どのようにしたら人々の心によい影響を与えられるかを考えながら『語りの継承』に尽力しています。また、定期的な学習会や他団体が実施する研修会等にも会員自ら積極的に参加し、常に課題を追求。ときには縁の場所に足を運ぶなどスキルアップへの努力を欠かさないとのことです。子どもたちの笑顔のため、長きにわたり続けるその躍動的な読書活動が評価され、今回は全国でも4団体1個人のみの受賞となった第43回の野間読書推進賞に選ばれました。

 

『三沢に移り住んだ人に三沢を知って自分の故郷にしてほしい』と三沢の歴史や出来事を語り継いできた同会。吉村代表が、受賞を喜びながらも「一生懸命やっているうちに自分たちが力をもらっていることをしみじみと感じます。この受賞には、これからもっと続けてほしいという意味が込められているのだと思い、これからも勉強を怠ることなく頑張りたいと思います」とその想いを語ると、種市市長も心からの祝福の言葉を贈りました。