新たな屋内スポーツ施設整備の一助に

 

11月25日、三沢市バレーボール協会の木村副会長らが市長室を訪れ、三沢市への寄附金5万円を種市市長に手渡しました。

 

今年で創立60周年を迎えた同協会は、10月に文部科学省から生涯スポーツ団体優良団体表彰を受賞。11月8月に開催された創立60周年と受賞の祝賀会において生じた剰余金を、この日、現在の総合体育館に代わる新たな屋内スポーツ施設として計画中の(仮称)三沢市国際交流スポーツセンター備品購入資金の一部に役だててほしいと寄附しました。木村副会長は新施設に「大きなバレーボール大会も開催できるよう、センターコートを設営できる仕様になってほしい」と希望。また、市内小中学校には県内でも活躍する強豪が多いにもかかわらず、競技人口が減っていることを憂い、同席した同協会理事らと「バレーボールに励む子どもたちが、将来も地元で頑張れるようになれば」と競技の繁栄に期待をのぞかせていました。

(仮称)三沢市国際交流スポーツセンターは平成29年10月頃オープン予定とのこと。種市市長は、心温まる寄附に「相談しながら有効に使わせていただきます」と感謝の言葉で応えました。

▲左から木村副会長、根岸理事、種市市長、福田理事