バレーボールを愛する人々が世代を越えて集まり、繰り広げた白熱の大会

 

12月15日、三沢小学校と第二中学校の体育館を会場に、市民バレーボール大会が開催されました。

 

生涯スポーツとしてのバレーボール普及や競技スポーツとしての推進を目的に三沢市教育委員会と三沢市バレーボール協会が主催する本大会は、市内に居住または勤務する小学生から大人までが集う世代間交流の機会でもあります。開会あいさつを務めた吉田教育長の「世代を超えてバレーボールの楽しさを実感してほしい」との言葉に続いて、昨年度の小学生の部優勝チームである木崎野ジュニアの西尾さんが選手を代表し、「日頃の練習の成果を発揮しみんなで元気にプレーすることを誓います」と宣誓。その後、三沢小学校体育館では小学生の部出場7チームが、第二中学校体育館では一般男子と一般女子の部出場各6チームがそれぞれリーグ戦およびトーナメント戦で優勝を争いました。三沢市は小学生のバレーボール大会では県内有数の激戦区。指導者や父母の声援を受けながら、強豪揃いの各校チームが小学生の部でしのぎを削る一方、大人たちの試合も負けじと激戦を展開。一般女子の部では粘り強いラリーが続き、得点を挙げると手を合わせて喜びを分かち合う姿が、一般男子の部では迫力あるパワフルなプレーが会場を沸かせていました。

 

試合結果
一般女子の部

優勝 竹の子クラブ

2位 つばさクラブ

3位 風花クラブ

3位 コスモスクラブ

 

一般男子の部

優勝 釣りバカファミリー

2位 Weed

3位 ミサワ ジェッツ

3位 yuyu

 

小学生の部

優勝 岡三沢 A

2位 三沢小VBC

3位 おおぞら小VBC A