赤十字の精神育む園児たちが、困っている人のために貯めたお金や切手を寄付

 

 

社会福祉法人 鳳鳴会が運営するチャリティー第2保育園では、園児たちに、人の命と尊厳を大切にし、赤十字の精神を育んでほしいと青少年(こども)赤十字に加盟。毎月8日を『赤十字の日』として1円玉やプルタブ、ペットボトルのキャップ、使用済み切手などを家庭から持ち寄り、寄付する活動を毎年続けています。

12月19日、羽立園長らと三沢市役所を訪れた年長園児13人は、今年4月から約9カ月かけて貯めた13,898円と切手1,099枚をお菓子の缶などに入れ、日本赤十字社青森県支部三沢地区窓口である市に寄付。大きな声で「こまっている人のためにつかってください」とメッセージを伝え、代表園児が市生活安全課の田鎖課長補佐に手渡しました。