交通安全を学び、呼び掛けた1年の活動を労い、新たな英気養う

 

12月26日、三沢警察署で、三沢交通少年団の交通安全餅つき大会が開催されました。

 

市内小学校から選ばれた5・6年生で組織する三沢交通少年団の団員は現在約50人。今年1年も、正しい交通ルールを学びながら、交通事故防止を地域や学校に呼び掛けるなど、さまざまな活動を行ってきました。一緒に活動してきた仲間たちを互いに労い、新たな年に向けて英気を養うのがこの餅つき大会。駐車場に集まった団員たちは、主催者である三沢交通少年団育成会会員や三沢警察署員たちに手伝ってもらいながら、昔ながらの餅つきを体験。重いきねにとまどいつつも、全員で協力してつきあげました。つきたてのお餅をあんこや雑煮で食べた後、団員たちははチラシを配りながら交通安全を呼び掛ける街頭活動を行い、さらに警察署内で交通安全について学習。また、昨年に引き続き、米軍憲兵隊とその家族約10人が参加し、伝統的な日本文化を体験しながら三沢交通少年団の団員たちと一緒に交通安全の大切さを学んでいました。