責任と希望を胸に新たな一歩踏み出す新成人へ、祝福と激励のエール

 

今年、三沢市で新成人となったのは、男性219人と女性198人の計417人。そのうち349人が、1月12日に三沢市公会堂で開催された成人式に参加しました。

色とりどりの華やかな着物や凛々しいスーツに身を包み、家族・友人らと会場前で笑顔を輝かせる新成人たち。晴れ姿を記念に残そうと写真撮影をしたり、旧友との再会を喜び、思い出話に花を咲かせるのは、成人式ならではのほほえましい光景。会場に入るとクレールウインドオーケストラが祝福の音楽で出迎え、厳かな雰囲気で式典は開幕。国歌斉唱の後、新成人代表の簗田葵さんが「市民のちかい」を朗読しました。種市市長は式辞の中で、これまでの20年間、新成人を大切に育ててきた家族や周囲の人々をねぎらい、三沢市の新たな時代を担うであろう新成人の門出を祝福。また、駆け付けた多くの来賓を代表して舩見市議会議長と小檜山青森県議会議員が祝福と激励込めた祝辞を贈りました。多くの人々から力強く温かいメッセージを受け取った新成人たち。その想いに応えるべく、代表の中鉢裕介さんと髙橋恵理さんが、見守る家族や恩師、友人、地域の人々へ感謝と決意の言葉を伝えました。さらに、成人の先輩として三沢青年会議所の丸井理事長から力強い励ましの言葉を受けた新成人たちは、市内で活動するコーラスグループと共に「市民の歌」を合唱。成人としての自覚や責任を改めて胸に刻み、新たな一歩を踏み出しました。