小川原湖周辺の沿道で春のボランティア清掃活動を行いました

 

 

4月18日、三沢市連合婦人会が、ボランティアで小川原湖周辺道路の清掃活動を行いました。

 

曇り空のこの日、三沢市連合婦人会のメンバー24人が、小川原湖を訪れるレジャー客などに快適に過ごしてもらうため、小川原湖周辺の沿道のごみ拾いを行いました。雪が解けてごみが目立ち始める今の時期と行楽シーズンが終わる秋口に行われているこの活動は、沿道をいくつかの区間に分け数人のグループでスタート。25回目を迎えた今年は、例年に比べてごみの量が少ないものの、粗大ごみなどの不法投棄が目立つとのことで、参加者の中からはごみを捨てる人のモラルを嘆く声も。13年連続で参加している中野米子さん(65)は「観光客や市民の皆さんには、ごみのない小川原湖に来てほしいと思って活動しています。今年は不法投棄が見られて残念ですが、三沢の地域はきれいであって欲しい」と、ドライバーや住民の地域の環境美化に対する意識が高まることを願っていました。