満開の桜と鯉のぼりの下で、家族だんらんのひととき

 

4月28日、桜が満開となった三沢市民の森で『みさわ市民の森さくらまつり 親子ふれあいデー』が開催されました。

 

今年で3回目を迎えるこのイベントは、三沢市民の森の指定管理者であるNPO法人マン・パワーが、地域の大人と子どもが交流できる場を作ることを目的に実施しています。小川原湖畔に近くテニスコートや総合運動場、野球場などを備えている『三沢市民の森』は、市民にとって気軽に自然と触れ合える憩いの場。たくさんの鯉のぼりが掲げられた会場では、宝さがしやたこあげなど広いフィールドを生かした遊びが催され、子どもたちのみずみずしい歓声が響き渡っていました。

飲食コーナーでは、三沢ならではのバーベキューグリルを使った「焼きマシュマロ」に長蛇の列が。大人たちの手ほどきを受けながら、マシュマロがこんがり焼けるまでじっくり待つ子どもたち。焼けあがったアツアツのマシュマロをふうふうさましながら頬張る姿に、家族からは柔らかな笑顔がこぼれていました。