長年続く善意。「福祉のために役立ててほしい」

 

6月12日、青森銀行松園町支店松友会の川守田会長らが、就労継続支援B型事業所『ワークランドつばさ』を訪問。「福祉のために役だててほしい」と5万円を同事業所に寄付しました。松友会は青森銀行松園町支店の職員ら約80人が加入する後援会で、平成9年から毎年寄附をし続けており、今回で17回目。総額は88万円にのぼります。知的障害者が自立した生活を送るために必要な職業の提供や訓練、生活支援・指導などを行う『ワークランドつばさ』では、この寄付金を利用者の福利厚生に使用。今回も、訓練と交流を兼ねたレクリエーションや年一度の外出訓練(遠足)などの費用に充てられる予定とのことです。

川守田会長から寄附金を受け取った同事業所の芋田所長は、長年にわたる善意に感謝し、事業所で作った木製の置物をお礼として手渡しました。