大自然の中で多彩な催しを満喫

7月20日、小川原湖水浴場周辺で『みさわ小川原湖水まつり』が開催されました。

この『湖水まつり』は、三沢のサマーシーズン到来を告げる湖水開きイベント。県内外から訪れる多くの人々に自然豊かな小川原湖畔を知ってもらおうと、毎年開催され続けています。今年も、開幕に先駆けレークピア前の特設ステージで岡三沢神楽保存会による安全祈願祭が行われた後、三沢市観光協会の佐々木会長が主催者を代表してあいさつ。周辺に生息する貴重な生物や美しい夕日など、湖の魅力を伝え「ぜひこの機会に小川原湖畔を利用いただき、素晴らしい自然を満喫していただきたい」と呼び掛けました。その後、特設ステージでは、マーチングバンド(第一幼稚園鼓笛隊)やフラダンス(ピリアロハ オ フラ三沢サークル)、ベリーダンス(Amani oriental dance)、キッズコーラス(ミニ・ビードル)の各演奏・演技を披露。さらに、子どもたちに大人気のキャラクターショーが行われ、会場に集まった多くの来場者を楽しませました。また、湖では、解禁された湖水浴を楽しむ家族の姿が多く見られ、市民団体『小川原湖ロマン会議』が開催したカヌー体験教室には参加者が殺到。その人気ぶりに誘われ、2014小川原湖クイーンの山谷さんと是川さんもカヌーの上でオールを手にし、雰囲気を味わっていました。その他にも大抽選会や各種展示ブース、露店などが開かれ、ご当地ヒーロー『ホッキーガイ』まで登場。多彩な催しと大自然を満喫する来場者で小川原湖畔は大盛況となりました。