地域活性化を目指す新ご当地ヒーローに、種市市長からもエール

 

7月22日、三沢の新ご当地ヒーロー『海鮮野郎ホッキーガイ』と、『ホッキーガイプロジェクト』の岩本ヤヨエ代表が市長室を訪れました。

 

このホッキーガイが誕生したきっかけは、岩本氏が代表を務めるもう一つの市民団体、Women's Vision(ウィメンズビジョン)が昨年12月に三沢市協働のまちづくり市民提案事業として主催した『まちづくり人材発掘フォーラム』。ワークショップの中で、参加者が挙げた特徴や特産品など『三沢の宝物』から生まれました。同フォーラムの講師であり、数々のご当地ヒーローを生み出した株式会社『正義の味方』代表の海老名保氏がデザイン・製作を務め、岩本氏は有志(ホッキ人)による『ホッキーガイプロジェクト』を設立。営利を目的とせず、お金も全くないところから有志が費用を出し合って活動してきたとのことです。先月28日には、三沢市国際交流教育センターで発表会見を行い、地域の人々にお披露目。その後は、スカイプラザミサワをパトロールしたり、地域イベント・行事に無償で参加するなど、ご当地ヒーローとして活躍しています。

ホッキーガイ誕生の経緯や現在の活動状況を種市市長に説明した岩本氏は「三沢の活性化や、子どもたちの教育へもお役に立ちたい。三沢市、そして青森県、東北と元気になっていただだけるよう頑張ります」と決意。種市市長は「有志の方が一丸となって、まちづくりのために取り組んでいただき、ありがたい。我々も三沢を活性化できるよう応援したい」とエールを送り、ホッキーガイと固い握手を交わしました。

ホッキーガイは、今後もさまざまなイベント・催しに参加するほか、今年それぞれの節目を迎えた『みさわ七夕まつり』『三沢まつり』『みさわ港まつり』にも登場予定。『みさわ港まつり』ではショーも披露するとのことで、ご当地ヒーロー『海鮮野郎ホッキーガイ』の今後の活躍に期待が高まります!

スカイプラザミサワで利用者と触れ合うホッキーガイ