女子ゴルフ期待の星が全国大会へ!「自己ベスト目指し集中して戦いたい」

 

8月8日、三沢市立上久保小学校6年生の岸 純白(ましろ)さんが市長室を訪れ、第8回 全国小学生ゴルフ大会への出場が決定したことを種市市長に報告しました。

 

プロゴルファーの石川遼選手に憧れ、小学校2年生時に自らゴルフを始めた岸さん。両親の応援を支えに、学校が終わってから毎日、十和田国際カントリークラブへ通い、レッスンプロの指導を受けてきました。その練習の成果が実り、4月29日に出場した第14回青森県春季ジュニアゴルフ大会小学校女子の部を、自己ベスト79打で初優勝。続く東北ジュニアゴルフ選手権において第3位となり、今月15日、千葉市で開催される第8回全国小学生ゴルフ大会への出場が決定しました。この日、同席した三沢市ゴルフ協会の小比類巻雅祥会長は、ゴルフを始めてからこれまでの岸さんを紹介し、今後の活躍に期待。種市市長も、三沢市では初となる女子ゴルフ選手の快挙を笑顔で祝福しました。

将来の夢を「賞金女王になってお母さんと旅行へ行くこと」と話す岸さん。まだ、あどけない表情を見せながらも、全国大会に向けて得意のドライバーに磨きをかけ「相手とではなく、自分のベストスコアを出せるように集中を切らさず戦いたい」と意気込みを語っていました。