アウトドア楽しむ利用者が犯罪に遭わないよう、防犯活動団体が注意喚起

 

8月9日、小川原湖周辺の市内キャンプ場で夜間パトロールが行われました。

 

これは、夏の地域安全運動推進強化旬間の一環として、犯罪や青少年の非行を未然に防ぐことを目的に毎年行われている活動。三沢警察署と市担当課をはじめ、市内で防犯・非行防止に取り組む防犯協会、青少年補導センター、青少年健全育成推進員連絡協議会、三沢地区少年警察ボランティア連絡会を合わせた約40人が参加しました。三沢市役所前で行われた出動式では、三沢市長代理の米田副市長と三沢警察の山平署長が参加者を激励。山平署長は、日頃の協力へ感謝するとともに、近隣自治体で不審者による事件が発生していることを伝え、「トラブルに巻き込まれないようみんなで協力しながら事故のないよう安全にパトロールしてほしい」と注意を促しました。その後、参加者はバスに乗って小川原湖畔へ移動。三沢オートキャンプ場と小川原湖畔コテージ・キャンプ場の利用者に、犯罪・不審者情報を配信するメール登録や詐欺予防のパンフレットなどを手渡し、「犯罪に遭わないよう注意しながら楽しんでください」と呼び掛けました。