地域の代表、町内会長が市政に届ける要望や提案

 

8月7日、三沢市公会堂で、町内会長会議が開催されました。

地域の人々によって自主的に組織され、活動する町内会。その活動や暮らしの中で抱える課題を解決するための要望や提案を、地域の代表である町内会長と市長、市職員が一堂に会し話し合うのがこの会議です。今回は、108町内会から77人の会長、市側からは種市市長をはじめ、米田副市長、吉田教育長ほか各部課長らが出席しました。

冒頭で、長年にわたり町内会長を務め、地域の福祉向上・自治振興に尽力した功労者に、種市市長が感謝状を贈呈。その後、連合町内会の川畑会長や各地区町内会連絡協議会の会長が、主な要望などを市側に伝え、市担当部長らが回答しました。最後に、種市市長は町内会長たちを労い、その尽力に感謝。さらに「まちづくりとは、『市民の皆さんが、いかに良好な生活を送ることができるか』を追求すること。皆さんの切実な願いを真摯に受け止め、担当と相談し、皆さんにもご協力を願いながら、問題解決に向けて努力していきたい」と話し、課題解決への決意とともに地域への理解・協力を求めました。

会議中で述べられた要望および回答の概要は、9月2日発行の「広報みさわ」9月号紙面でご紹介します。