もっと知ってほしい『みーばす』の魅力

 

9月21日、中央公園で、三沢市地域公共交通会議による『みーばす』の体験型イベントが開催されました。

 

『みーばす』とは、三沢市内を運行するコミュニティバス。利用客の減少が進む市内バス路線を再編し、移転した三沢市立三沢病院へのアクセス確保や三沢駅への接続など利便性を向上。公募により愛称を『みーばす』に決定し、実証運行を経て2011年4月から身近な公共交通機関として本格運行されています。今回、市政策調整課に事務局を置く三沢市地域公共交通会議は、地域の人々にもっと『みーばす』と親しんでもらおうと体験型利用促進イベントを初めて開催。同日『中央公園まつり』と『まんぷく祭』が開催される中央公園内に『みーばす』を設置し、バスの乗り方や車両設備、マナーなどを紹介しました。また、バスの横では『みーばす』や市の公共交通に関するクイズ・アンケートコーナーを設け、参加者には記念品をプレゼント。さらにバスの到着を案内する『あしあとランプ』の体験コーナーや運転士の制服・制帽を身に付けて記念撮影できるコーナーなどを設けたほか、中央公園から市内中心部一周する体験乗車会も開催し、『みーばす』の魅力を多くの人々に伝えていました。

「公共交通機関を地域の人々に親しみやすくすることで、少しでも利用促進につなげたい」と、同会議では、今後も公共交通機関の利用促進に向けたさまざまな取り組みを行う予定とのこと。皆さんも『みーばす』をはじめとする公共交通機関をぜひご利用ください。