秋の日差しや風、草木の香り…。歩きながら大自然を満喫!

 

9月28日、市民の森で『市民ウォークの集い』が開催されました。

 

三沢市制施行30周年を記念して昭和63年度から始まったこの催しも、今では市が誇る秋の一大スポーツイベントとして定着。この日も老若男女、200人を超える多くの人々が参加しました。市民の森運動公園陸上競技場で行われた開会式では、主催者・一般財団法人三沢市体育協会の佐々木会長が参加者を前に「自然あふれる小川原湖畔を歩きながら参加者相互に親睦を深め、健康への意識を高めてほしい」とあいさつ。また、種市市長が祝辞の中で「市民の森や湖畔の自然を満喫しながら運動習慣を身につけていただきたい」と呼び掛けました。その後、準備運動で体をほぐした参加者は、行程約6キロの『急いで歩こうコース』と約3.5キロの『ゆっくり歩こうコース』に分かれて陸上競技場を出発。雲一つない秋晴れのもと、市民の森や小田内沼、オートキャンプ場、小川原湖畔などをめぐりました。秋の日差しやさわやかな風、草木の香り、湖沼の細波・照り返しなど自然の美しさを改めて感じながら歩いた参加者たち。日常のストレスから解放されたように、笑顔で大自然とウォーキングを楽しんでいました。そして、参加者相互の交流もこの集いの魅力の一つ。歩きながら会話を楽しみ、ウォーキング後に開催された『バーベキューの集い』では、お腹を満たしながらさらに親睦を深めていました。