「故郷、三沢を応援したい」森本千絵氏が観光大使に就任

 

10月9日、三沢市出身のコミュニケーション・ディレクター森本千絵氏に、種市市長から三沢市観光大使の委嘱状と名刺が手渡されました。

 

三沢の知名度とイメージの向上などを目的に、三沢に関わりのある著名人が地域のPR活動を行う観光大使。太田幸司氏(元プロ野球選手)、小比券巻かほる氏(ミュージシャン)、貴ノ浪貞博氏(元大相撲力士)、小比類巻貴之氏(総合格闘家)、森本千絵氏(コミュニケーション・ディレクター)の5人が今年7月18日に任命され、平成29年3月31日までの間、さまざまな機会を通して三沢をPRすることとなっています。

この日、市長室を訪れ委嘱状を受け取った森本氏は、CMやテレビ番組などのデザインのほか、アーティストと一緒に創作活動を行うなど芸術の分野で活躍中。その作品は国内外で高い評価を受けています。現在の活動には三沢で過ごした子ども時代の思い出が生かされているとのことで、「三沢はふるさと。三沢で過ごした時間を誇らしく思っている。これから応援が出来れば」と話していました。

森本千絵氏の経歴

1976年三沢市生まれ。6歳くらいまで東京と三沢を行き来しながら育つ。

goen°主宰。コミュニケーション・ディレクター。絵人・旅人。武蔵野美術大学客員教授。50th ACC CM FESTIVAL特別賞「ベストアートディレクション賞」、2011年日経ウーマンオブザイヤー・準大賞、アジア太平洋広告祭ゴールドなど多数受賞。数々のCMやTV番組、アーティストとのアートワークなどを手掛ける。