障害者の活動の成果に触れた一日

 

10月18日、三沢市国際交流教育センターで『三沢市福祉フェア2014』が開催されました。

 

障害者への理解と支援の大切さを多くの市民に広めようと、市が主催するこの催しは今年で2回目。支援団体の関係者や一般市民など約200人が参加した開会式では、障害者による書道とピアノのライブパフォーマンスが披露されました。今回初の試みとして、障害者が日頃の活動の中で製作した、作品や加工品などを展示・販売するイベントも実施。就労支援を行っている12団体が設置したブースには、多くの人が立ち寄り、品物を手に取りながら支援者らに作り方などを聞いていました。中には、販売していた商品がすべて売り切れる団体も出るなど大盛況となったイベント会場。一般市民にとっては、普段あまり接する機会のない障害者の活動の成果に触れる貴重な機会となっていました。