秋晴れの空と公園の自然の中で、親子一緒に凧揚げを満喫

 

10月26日、一般財団法人 三沢市公園緑化公社が、三沢市墓地公園で『親子凧揚げ会』を開催しました。

緑化思想の普及啓発や市内公園の環境整備・利用促進に取り組む同公社は、その一環として、墓地公園を活用した凧揚げ会を5年前に初めて開催。「子どもたちにとって今はいろいろな遊びがあるが、昔ながらの文化を継承しつつ後世に残したい」と、以来毎年開催し続けています。今回も『日本の凧の会』津軽支部長である櫻庭義造氏が講師を務め、親子3組を含む14人が参加。公園管理棟で骨組みと紙貼りまで終わった凧に絵付けをし、糸と『しっぽ』を取り付け、広い公園内で実際に揚げてみました。この日は、ほどよく風が吹く絶好の秋晴れ。風に乗って空高くのぼる凧に、凧揚げ初体験の子どもたちは大はしゃぎ。昔を思い出した大人たちも、負けずに自然あふれる公園内を駆け回り、親子一緒に凧揚げを満喫していました。