「代表として相応しい試合を」。三沢市と青森県代表の誇りを胸に全国大会へ

 

12月22日、三沢市立第一中学校3年の加藤優希さん、北向珠夕さん、荒木優那さん、第二中学校3年の冨田晏里さんが、父母代表の北向直次さんとともに三沢市役所を訪問。12月25日から大阪市で開催される第28回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会へ、青森県女子代表チームの一員として出場することを種市市長に報告しました。

 

本大会は、将来のオリンピック選手発掘と中学校バレーボールのレベルアップを図り、日本バレーボール協会が毎年開催。各都道府県選りすぐりの中学生チームが、それぞれの代表としての誇りをかけ、グループ戦・決勝トーナメント戦で優勝を争います。青森県では、中体連終了後、県内から20人の選手を選抜。2日間にわたる合宿練習の中でふるいにかけ、最終的には12人の青森県代表選手を選考。三沢市からは、今年の中体連東北大会を制した第一中学校から3人、第二中学校から1人の選手が選ばれました。ポジションは、加藤さんがセッターで荒木さんがセンター、北向さんと冨田さんはウイングスパイカー。背番号や練習内容から、三沢市の選手には選抜チームにおける中心的役割を期待されているのではと父母の北向さんは話します。目標は、青森県代表が昨年も果たせなかった予選リーグの突破。選抜チームのキャプテンを務める加藤さんが代表して「青森県の代表として相応しい試合をできるよう頑張ってきたいです」と意気込みを語ると、種市市長からは選抜されたことへの祝福と大会に向けて激励の言葉が贈られました。