三沢市出身の若き音楽家が、地域の人々へ美しい音楽を披露

 

1月6日、三沢市公会堂小ホールで『ニューイヤー・フレッシュコンサート』が開催されました。

 

このコンサートは、三沢市出身で音楽大学を卒業または現在在籍している音楽家たちの協力によって毎年開催され、今回で25回目。毎年新たなメンバーが加わり内容も充実、少しずつ音楽の輪が広がっているとのことです。また、若き音楽家が演奏できる貴重な舞台は、三沢市民が美しい音楽と触れ合うことのできる年始めの楽しみ。今年は5人の音楽家が、それぞれの専攻のフルートやトロンボーンの独奏、ソプラノ独唱など研鑽積み重ねた演奏・歌唱を披露しました。

最後には演奏者全員が舞台上に並び、代表して小笠原綾香さんが「これからも大好きな音楽を精一杯演奏し、表現できるように日々勉強していきたい」と謝辞。支えてくれた家族や先生たち、観客へ感謝の想いを伝えると、客席からは温かく大きな拍手が送られていました。