日米の女性たちが”日本のガールズパーティー”ひな祭りで交流深める

 

3月3日、国際ソロプチミスト三沢が『きざん三沢』に米海軍将校夫人たちを招き『日米親善ひな祭り』を開催しました。

国際ソロプチミストは、実業界で活躍する女性、専門職に従事する女性の国際ボランティア奉仕組織。地域社会と世界中で女性と女児の生活を向上させる活動をしており、三沢支部ではさらに米海軍将校夫人会『コーヒーグループ』と互いの文化を体験する国際交流を長年にわたって続けています。日本の雛祭りにあわせて開催した今回は、国際ソロプチミスト三沢のメンバー12人が三沢基地の米海軍将校夫人10人を招待。メンバーの一人・小原流の古谷京子さんがデモンストレーションを行った後、夫人たちもメンバーに教わりながら桃の節句にちなんだ春の生け花を楽しみました。また、会場には国際ソロプチミスト三沢が所有する雛人形などが飾られ、婦人たちは興味津々。雛飾りの解説を受けた後は打掛を羽織って記念撮影し、会食で親交を深めるなど“日本のガールズパーティー”を満喫していました。国際ソロプチミスト三沢と米軍将校婦人会は、年間3回以上こうした文化交流の場を設けているとのことで、会長の福田妙子さんは「互いの文化を知ることはすごくいいことだと感じます。これからもずっと続けていきたいです」と話していました。