新入学児童の交通安全を街頭で呼び掛け

 

 

 

 4月7日、三沢市交通安全協会と三沢交通安全母の会が、岡三沢小学校で新入学児童・保護者に対する交通安全街頭活動を行いました。


 この取組みは毎年この時期に行われ、今年で46回目を数えます。活動には、種市市長、相馬三沢警察署長、吉田教育長が加わり、新たな学校生活に目を輝かせている新入学児童109名に交通安全をやさしく学べるパンフレットや反射材などを手渡しました。配布とともに「交通ルールを守って事故に遭わないように頑張って下さい」と声を掛けていました。その後、母の会の岩間たつ子会長と種市市長は、横断歩道に安全を呼び掛けるストップマークを貼り付けしました。
 岩間会長は、「長年に渡って活動を継続し、死亡事故が減ってきたのが嬉しい。また、保護者の皆さんには子どもたちが楽しい学校生活を送るために、車に気を付けてと声を掛けて欲しい」と語っていました。


 市内では、約380名の新入学児童が新1年生として新たな生活を始めます。市の交通事故件数は減少傾向にありますが、子ども達の未来のためにも、地域をあげてさらに安全なまちづくりに取り組みましょう。