自然に親しみ、自作野菜の出来上がりに期待

 

 

 4月18日、字南山8番地1号にある農地で、市が運営する『三沢市民いきいき農園』の開園式が行われました。

 

自然に親しみながら作物作りを楽しんで欲しいと実施されているこの事業は、今年で28回目。農地を85区画(1区画は約9坪)に分割、1世帯につき1区画1,000円で配分し、4月18日から11月15日までの間使用できます。

4月1日時点で64世帯から申し込みがあり、この日の開園式には約30世帯が参加。鍬入れ式では相澤克栄さん親子が一緒に鍬を持ち、きれいにならされた農地に最初の一振りを入れました。その後、JAおいらせがブロッコリー、レタス、ハクサイ、キャベツの苗合計1,368株を無償で提供。もらい受けた苗を早速植える参加者の姿もあり、オープンの日を待ち望んでいたようでした。

鍬入れ式を行った相澤さん親子は、「畑で野菜を作るのは初めて。たまねぎやジャガイモを植えたい」と話し、家族と一緒の野菜作りを楽しみにしていました。