同じ地域に住む住民が協力して身近な場所の清掃活動

 

 

 4月19日、三沢市連合町内会が主催する『第59回三沢市クリーン大作戦』が市内全域で実施されました。

 

「住みよい美しい街づくり」を目指した同活動は毎年春と秋に開催され今回で59回目。多くの町内会が参加し、建設業関連の団体をはじめ各団体の協力を得ながら市内を清掃しました。手袋にマスク、鎌やほうきなどしっかり準備を整えた参加者は、手際よく雑草や枯葉を集めてトラックに積み込み、町内の公園や道路などを瞬く間にきれいにしました。

活動が地域に根付いていることを物語るように参加者の中には子どもや外国人の姿も。家族や地域の人と一緒に一生懸命ごみを集めていました。同会の川畑好弘会長は「昔よりも街がきれいになった。不法投棄も減っている」と語り、活動の成果を喜ぶとともに参加者や協力団体に心から感謝していました。