1975年のジェット機就航から40周年

 

 

5月10日、三沢空港ターミナルで、三沢空港ジェット機就航40周年記念行事が行われました。

三沢空港にジェット機(DC-9型機)が就航した1975年5月10日から今年で40年目を祝して三沢空港振興会が主催した同イベント。1975年以前はプロペラ機のYS-11型機で運行されていた三沢ー羽田間。1975年にジェット機のDC-9型機の運用が始まると、速度の向上や飛行時の揺れが軽減されるだけでなく、搭乗客数が約2倍となるなど利便性が向上しました。

この日は、朝一番に羽田空港から到着した便と折り返す便に合わせて、同振興会が『祝 三沢空港ジェット化40周年』と書かれた横断幕を掲げ、クリアファイル、りんごジュース、観光パンフレット『来てみさわ』などの記念品を搭乗者に手渡していました。

クリアファイルには、八戸市在住のアーティスト、SUBLOWさんによるジェット化40周年を記念したデザインがあしらわれていました。