市内事業所に町内会加入への協力を要請

 

 

 5月26日、住友化学株式会社三沢工場において、種市市長が河村憲男工場長に従業員の町内会加入への協力を要請しました。

 

行政と市民をつなぐ架け橋であり、防災や環境美化など地域づくりに大きな役割を担い行政の要となっている町内会ですが、住民の加入率は近年60%前後。少しでも多くの住民に町内会活動の魅力を伝え加入促進を図るため、市はチラシの配布や関係機関との懇談会などを開催しています。

この日、種市市長は町内会加入への協力を直接要請するため同社を訪問。自身も町内会活動の一環であるクリーン大作戦に参加した河村工場長は、「市長からの要請は、社内の会議で伝えたい」と応えていました。一條渉(わたる)総務・人事チームリーダーによると、東町の社宅は以前から町内会に加入していたが、2年前に要請を受けてから松園町の独身寮に住む従業員も加入するよう取り計らっているとのことです。 

 

同じ日、種市市長は航空自衛隊三沢基地と東芝メディア機器株式会社も訪問し、同様の活動を行いました。