地元食材を使ったバイキング料理で楽しい給食

 

 

 6月23日、三沢市学校給食センターが上久保小学校で『バイキング給食』を提供しました。

 

複数の料理の中から自分で食べる料理を取り分けるバイキングのテーブルマナーを身に付けるとともに、自らの健康を考え守る力を高めることなどを目的に同センターが3年前から実施しているバイキング給食。今年度、木崎野小学校に続き2回目の開催となった同校では、5年生と6年生の児童ら183人が参加。三沢産の米『まっしぐら』を使ったおにぎりやえびカツのりまき、三沢産の豚肉『やまざきポーク』を使った回鍋肉(ホイコーロー)など地元食材を取り入れた22種類の料理から約13種類を選択しクラスメートとともに食事を楽しみました。食事の前には、含まれる栄養素に応じて主食(黄)・主菜(赤)・副菜(緑)のグループに分類した料理を同センターの職員が説明。どのグループの料理も偏ることなく食べるよう指導しました。自分で選んだ料理を前に友達と囲む食卓はとても賑やか。何人もの児童がおかわりに立つ姿からは、子どもたちの満足した様子が伝わってきました。

今年度、同センターでは三川目小学校と第二中学校でもバイキング給食を開催する予定です。