奉仕の心で整えられた生垣

 

 

 6月29日、三沢市総合社会福祉センターで県南地区造園組合が『剪定ボランティア』を行いました。

 

八戸市、十和田市、三沢市及び五戸町所在の造園事業者7社で組織する県南地区造園組合は、安らぎと潤いのある生活空間を創出するため地域の緑化に取り組んでいます。毎年1回実施し今年で12回目となる同ボランティアには、7社から10人の職人が参加。道路にカラーコーンを並べ周囲の安全に配慮しながら、同センターのニッコウヒバやさつきの生垣を剪定しました。バリカンや剪定はさみを使い、約2時間ほどで作業は終了。センター周辺の環境美化に貢献した同組合の堀内幸夫組合長は、「利用者に清潔感を感じて欲しい」と話していました。