三沢はかつての赴任地。在日米軍司令官ドーラン中将が市長訪問

 

 

6月30日、今年6月に就任した在日米軍司令官ジョンL.ドーラン中将が市長室を訪れ種市市長に面会しました。


ドーラン司令官は1988年から1992年までF16操縦指導官として三沢基地に赴任しており、日本での勤務は今回で2度目。「三沢に降りた時、当時の思い出が溢れてきた。また、街並みや道路がきれいになり驚いている。」と、当時を振り返りながら整備された町並みに時の流れを感じているようでした。
勤務する兵士や家族への支援と、長期にわたる友好関係を維持発展させる市の努力に感謝するドーラン司令官。種市市長が「市は共存共栄の方針。友好的な関係が続くよう、不祥事などが起こらないように努力していただきたい。」と述べると、「事件や事故が起こった際には、迅速に情報を共有したい。そのためにも日頃からの友好関係を保ちたい。」と語り、改めて日米の友好関係の重要性を確認していました。