甲子園に向け意気込み新たに『一戦必勝』の誓い

 

  7月27日、第97回全国高等学校野球選手権青森大会を制した三沢商業高校野球部が市役所を訪れ、種市市長に優勝を報告しました。

 

夏の甲子園出場を決めた三沢商業高校野球部の健闘を讃えようと、市役所正面玄関には市民や市職員ら約200人が集結。大会歌『栄冠は君に輝く』のBGMが流れるなか、選手たちを盛大な拍手で出迎えました。報告会の冒頭、池田敏校長が市や関係者らの多くの支援に謝辞。浪岡健吾監督は「市民・県民の方々の応援があったので優勝できた。甲子園では一生懸命プレーして一勝でも多く勝ちたい」とあいさつしました。その後、選手一人一人が甲子園の抱負を述べ、主将の鎌本憲選手は「暑さ対策などをしっかり準備したい。応援を力にしたい」と試合に向けた意気込みを語りました。種市市長は、「皆さんには自分たちの力を誇りに思って欲しい。甲子園では、チームメイトの力を信じて楽しくプレーしてください」と激励しました。