交通ルールとマナーを守り、みんなでつくる安全・安心なまち

 

 

 7月23日、市と三沢交通安全協会が公会堂大ホールで『夏の交通安全県民運動 市民総決起大会』を開催しました。

 

交通安全知識の普及と意識の高揚を図り安全で住みよい地域づくりを進めることを目的に実施された大会には、住民約300人と米軍関係者約100人が参加。交通事故防止に向けた知識と理解を深めました。大会長代理の米田光一郎副市長は「当市は7月5日をもって交通死亡事故皆無200日を達成した。子どもと高齢者の交通事故防止、自転車の安全利用の推進、飲酒・暴走運転の根絶、の3点に重点を置き交通事故防止に努めたい。」とあいさつ。相馬勝治三沢警察署長は「三沢警察署管内の本年6月末現在における人身交通事故件数は78件となっており、前年同期より7件増加している。皆さまと連携を密にしながら交通ルールの順守と交通マナーの実践により安全で安心なまちの実現を目指したい。」と、参加者らに協力を呼び掛けました。

その後、米軍空軍のジャネイヤ・ブライアントさん、三沢市職員の小比類巻光洋さん、松園幼稚園児が交通安全宣言。交通事故のない安全で住みよい街を目指して、一人一人の意識向上を誓いました。