『全員野球』が導いた全国大会への道

 

 

 

7月29日、三沢イーグルススポーツ少年団の選手14人と関係者が市役所を訪れ、種市市長に『第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会東北Ⅰブロック代表決定大会』優勝と全国大会への出場を報告しました。

 

三沢イーグルススポーツ少年団は、市内4小学校の野球チームに所属する選手の中から選抜された14人で構成。7月11日に秋田県横手市で開催された『第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会東北Ⅰブロック代表決定大会』で優勝、8月1日から4日にかけて徳島県で開催される『第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会』に出場します。全国大会でしのぎを削るのは、各地方のブロック大会を制した16チーム。初戦で対戦するのは茨城県代表です。キャプテンの平内純兵くんは「失敗を恐れずに自分たちの野球を最後まで貫き、みんなで全国制覇を成し遂げたい。」と力強く宣言しました。

『全員野球』をチームスローガンに、毎週日曜日の午後に全体練習を重ねチームプレーを徹底。複数の投手陣と失策の少ない堅い守りが特徴のチームを率いる門上康人監督は、「レギュラーと補欠の隔たりなく、全員で試合や練習に臨んでいる。目標は全国制覇です。」と抱負を語りました。