バーベキューは”庭先のパーティー”。なによりも楽しさを追求

 

 

8月8日、小川原湖観光センター『レークピア』で三沢市観光協会による『BBQ初級インストラクター検定 in MISAWA』を開催しました。

 

公園や庭先など至るところで家族や仲間とバーベキューする姿が見られる三沢。手軽に団らんできる手段として広く親しまれています。しかし、アメリカ発祥のバーベキューに関するさまざまな知識を学ぶ機会はほとんどなく、多くの人は独自のスタイルで楽しんでいる状態。そこで、同協会はバーベキューの正しい知識を広めようと、日本バーベーキュー協会会長の下城民夫氏を講師に招へい。三沢市とその周辺から定員一杯の30人が参加しバーベキューの意味や歴史などを学びました。下城講師は、バーベキューとはレジャーであり参加者全員が楽しむことが大切と本来の意味を説明。全ての人で仕事を分担し、出来上がった食べ物をみんなで分け合うことでつながりを共感できると伝えました。

その後、屋外でグリルを使いながら実際のバーベキューを体験。網の上に手をかざしグリルの温度を測る『ミシシッピテスト』や、肉の焼き上がりを手のひらの肉の堅さを目安に測る『OKテスト』などを行いながら、参加者同士楽しみながら学んでいました。