一本のたすきに込める『熱い想い』

 

 

9月1日、市役所大会議室で市主催『第23回青森県民駅伝競走大会三沢市選手団結団式』が行われました。

 

県民の一体感を盛り上げるため『健脚でつなげ郷土の和と心』をスローガンに、市町村対抗で開催される青森県民駅伝競走大会。県観光物産館アスパムから県総合運動公園まで8区間に分けられた33.8kmを、中学生から社会人まで男女8人が一本のたすきでつなぎます。結団式には選手やコーチ13人が出席。種市市長や野坂市議会副議長ら来賓から応援のメッセージを贈られました。その後、団旗やユニフォームを授与された選手団。堀口中学校2年の田中雄大選手と山本薫実選手が「一本のたすきに熱い想いを込め、自分を信じ仲間を信じ力の限り全力で走り抜くことを誓います」と、誓いの言葉を述べました。

昨年は総合6位、市の部4位と健闘した三沢市選手団。関係者らは練習の成果を発揮し好成績を残すことを期待していました。