地元産豚肉を食べて健康的にのびのび育ってほしい

 

10月30日、スターゼン株式会社の中津濱健社長ほか5人が市長室を訪れ、種市市長に学校給食用の三沢産豚肉320キログラムを寄贈する目録を手渡しました。

 

平成8年から誘致企業として細谷工業団地に立地しているスターゼン株式会社の子会社スターゼンミートプロセッサー(株)は、地元の養豚農家や三沢市食肉処理センターと連携しながら主に豚肉の精肉を製造。昨年には工場を拡張し、1日の豚の処理頭数が2,000頭に達する国内最大の豚肉製造工場となっています(工場拡張時の記事)。今回の寄贈は、地元で育った豚肉を子どもたちに食べてもらい健康的にのびのび育ってほしいという願いからスターゼン(株)が提案。三沢市給食センターでも三沢産豚肉を食材にしたいという意向があったことから実現しました。

研究熱心な地元の養豚農家と市の積極的な支援に感謝を述べる中津濱社長。TPPなどグローバル化の波が押し寄せる中、これからも地域と会社が互いに発展できる良い関係が続くことに期待を示していました。